外出も外食もできず、親も子どももストレスが
溜まっているというご家庭が多いのでは?
こんな時、いつもの料理を「親子で楽しむ時間」
に変えてみませんか?
Presented by
外出もできず、おうち時間を持て余している
子どもと一緒にお料理をしてみませんか?
いつもよりは時間に余裕がある今だからこそ、
子どもにお手伝いの習慣をつけてもらういい機会に!
お料理のお手伝いは、自分が作ったものを食べることができるのでやる気アップ!お手伝いでコミュニケーションも深まります。
お料理を一緒にやることで食材選び、衛生面、消費期限などを自然に伝えることができます。
特別なイベントを考えなくても、一緒にレシピを考えたりお料理を作ることで一つのイベントに。
hana
hanaさんにいつもの料理を楽しく簡単にアレンジできるレシピを考えてもらいました
プロフィール
主婦歴20年。家族は夫、高校生娘、白猫末娘(大学生の息子は東京暮らし)。千葉在住で、食べること飲むこと、お料理を作ることが大好きなので、長年勤めたお仕事から飲食関係へ転向しました。Instagramには、大好きな家族のために作る日々の料理を絵日記感覚で投稿しています。
RECIPE.1
~いつものサラダを春巻きカップで楽しくアレンジ~
春巻きカップで器も食べられる楽しいサラダです。
フライドオニオンが香ばしくアクセントになります。
材料(4人分)
さつまいも |
大1本 |
きゅうり |
1本 |
ハム |
5枚 |
塩 |
小さじ2 |
砂糖 |
大さじ1 |
米酢 |
大さじ1 |
マヨネーズ |
大さじ3 |
ヨーグルト |
大さじ1 |
こしょう |
少々 |
ゆで卵 |
4個 |
フライドオニオン |
適宜(市販のもの) |
春巻きの皮 |
8枚 |
下ごしらえ
きゅうりは薄切りにし、分量外の塩少々をもみこみ、水気を絞っておく
ハムは好みの大きさに切っておく
春巻きの皮は常温に戻しておく
STEP.1
春巻きカップをつくる。
春巻きの皮を互い違いになるように2枚合わせにココット皿の中に敷き詰める。
STEP.2
強く抑えると破れやすいので、少しずつ重ねて敷き詰める。子どものお手伝いポイント
カップづくりを一緒にやってみましょう。
STEP.3
トースターで焼く。焦げやすいので、
低温・短時間設定で色目が少し付いた時点で取り出し、器に入れたまま冷ます。
子どものお手伝いポイント
焦げやすいので見張ってもらいましょう。
STEP.4
さつまいもサラダを作る。
さつまいもは皮をむき、適度な大きさに切り水にさらす。
子どものお手伝いポイント
さつまいもの皮剥きをできる範囲でやってもらいましょう。
STEP.5
さつまいもの水を切り、ラップをかけて耐熱器で600Wの電子レンジで4分加熱。ラップをとり、さらに1分加熱。
STEP.6
熱いうちにボウルにあげ、ヘラなどでざっくりほぐし、砂糖、塩、米酢を加えて全体によくなじませ粗熱をとる。
子どものお手伝いポイント
さつまいもをつぶすのを手伝ってもらいましょう。
STEP.7
粗熱がとれたら、きゅうり、ハム、マヨネーズ、ヨーグルトを加えサックリ混ぜる。
STEP.8
サラダを春巻きカップに盛り付け、フライドオニオンをかけ、ゆで卵をのせて完成!
※家にある材料で、ゴマなどを振りかけるのもオススメ。
子どものお手伝いポイント
ゆで卵の殻をむいたり、切ったり、盛り付けたりを一緒にしましょう。
完成!
器の春巻きもパリパリ食べられる楽しいサラダです。食べられる器に、家族も大満足♫
ハムをトッピングするとさらに華やかになります!お手伝いのポイントも各手順で頻繁にあるので、
出来そうなところはどんどんチャレンジさせてみてはいかがでしょうか?
RECIPE.2
~アレンジ豊富で準備も食事も両方楽しい~
手巻き寿司のように、色々まいて野菜もたっぷりとれます。
材料(3~4人分)
焼きそば麺 |
2袋 |
豚肉 |
200g |
ごはん |
丼一杯程度 |
長ネギ |
1本 |
塩胡椒 |
適宜 |
付属品の粉末焼きそばソース |
2袋 |
ソース |
大さじ1 |
サラダ油 |
適宜 |
揚げ玉 |
適宜 |
青のり |
適宜 |
具材
サニーレタス・レタス・きゅうり・カイワレ・パプリカ・チーズ・ウインナー・キムチ・卵焼き・焼肉・お好みでマヨネーズ
下ごしらえ
長ネギは刻んでおく
焼きそば麺はふくろの上から包丁で細かく押し切っておく
生野菜は洗い、パプリカやきゅうりなどは細切りしておく
STEP.1
生野菜、その他の具材は盛りつけ
ておく。
盛り付けポイントは、後ほど。
子どものお手伝いポイント
トッピングを一緒に考えましょう。カニカマやツナ、ベビースターラーメン、チーかまなどもおすすめです!一緒に野菜を切ったり盛り付けたりしましょう。
STEP.2
そばめしをつくる。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒め、火が通ったら長ネギを軽く炒める。
STEP.3
ごはん、焼きそば麺の順にくわえてその都度ざっくりと炒め合わせる。
STEP.4
塩胡椒、付属品の焼きそば粉末ソースをくわえて調味する。器に盛り付けて揚げ玉、好みで青のりなどを散らす。
ホットプレートに盛り付けると温かいまま食べられる。
STEP.5
サニーレタスなどにそばめしと好みの具材、マヨネーズを巻いて食べる。
OPTION
レタスが苦手な子どもには薄焼き卵を作って包むのもおすすめです。
子どものお手伝いポイント
卵を割ったりといたり。小さいフライパンがあれば出来る範囲でやらせてみましょう。
ARRANGE
盛りつけを工夫してみる。
赤、黄、緑と隣に置く食材を反対色にすると彩りよく華やかに。
マヨネーズなども、小さな器に入れてトレーに並べることでおしゃれになる。
完成!
「また焼きそば!?」「またチャーハン!?」と家族に言われてしまうような定番料理も、トッピングのアレンジと盛りつけの工夫で華やかに!ハムやトマトなどもくるっと花形に盛り付けるだけで、一気に華やかな印象になります。
薄焼き卵も、クレープのように円錐状に巻きココット器に盛り付けました。そうすることで、お花が咲いたように可愛らしくなります。薄焼き卵をくるくる巻く作業など、子どもに任せるのもオススメです。
今回、マヨネーズなどを器に盛り付け、トレーにのせました。チューブごとテーブルに並べてももちろん食事に差し支えありませんが、華やかさやご馳走感で盛り上がりたい時は、こうして一手間かけると見た目もおしゃれになります。
マヨネーズなどが足りなくなったら入れてね、などと子どもに補充係のミッションを与えても良いとおもいます。
そばめしにこだわらず、冷凍のピラフやチャーハンで同じように試されると、もっと手軽に楽しめます。子どもと一緒に、華やかな盛りつけを楽しむのもいいですね。
hanaさんのInstagramはこちらいつもの定番料理も、今回のように食べられる器を作ってみたり、盛りつけを工夫すると新鮮に。
ちょっと気分を変えてランチョンマットを敷いたり、リビングに敷物を用意して食べたりするのもGOOD!
おうち時間を活かした楽しい食事の時間になりそうです。
お手伝いというと、かえって手間がかかって面倒と思いがちです。でも長い目でみると家の事に関心をもってもらい、少しでも戦力になるのは大切なこと。
まずは、今回のようにトッピングのアイディアを出してもらうのも〇。その他、食材を洗ったり、混ぜたり、盛り付けたりと簡単なことから始めると料理の楽しさを知ることができるかも。大事なことは、不格好になっても、失敗してもうるさく言わず、ある程度は任せること。
細かく言われると「お手伝いは面倒」と思ってしまいます。火の扱いや包丁などは、何が危ないかを伝えて使い方を約束してからはじめるといいですね。
お料理のお手伝いを定番に!
お手伝いでの成功体験を積み重ねることで、いつしか家の中での
「自分の役割」として自然とやってくれるようになるかもしれません。
この時、洗い残しがあっても「やり直し!」とダメ出しせずに、「ありがとう、助かるよ。こういう所もよく見て洗うといいよ」と言うときの順番がポイントです。
お片付けをしながら次のレシピを一緒に考えましょう。朝食、ランチ、おやつ、夕食と変化を付けるのも良いでしょう。
レシピや食材を一緒に考えたり、お買い物に一緒に行ったり。ファミリーイベントとして定着させてもOK。
おうち時間が長いこの時期、
クッキングで子どもの
成長を見守り、
親子の絆を深めませんか?
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