受験生の保護者の
皆さまを応援!

まもレール

いよいよ受験直前!

親である自分が、
平常心を保たなければいけない!
それは、分かっているけれど…。

人に言えない、相談できない、
受験生を持つ親のモヤモヤ。

子どもの受験に、親の自分が落ち着かなければと思いつつも、焦りや不安が抑えられないという方は多いはず。なんとか合格させてあげたい、できるならば挫折のない人生を…。子どもが頑張っていることを分かっているからこそ、何とかしてやりたいという思いが強くなり、不安や心 配が大きくなってしまいます。

朝、目が覚めたら受験が
終わっていたらいいのに…

その心配や不安は親として当たり前の感情です。思わず投げ出したくなるキモチになってしまう方も少なくはありません。しかしながら、子どものために「何とかしてやりたい」からこそ、親はこの時期に自身の理性や感情を整えるように意識することが最も大切です。

不安や焦りから、無理な量を自分と子どもに強いていませんか?

不安や焦りから、
無理な量を自分と子どもに
強いていませんか?

抑えきれない不安と焦りから、あれもこれもと子どもに強要してかえって親子ともに不安を募らせてしまうことは避けなければいけません。
親の不安は子に伝わり、不安は一定ラインを超えると怒りに繋がります。解消させるには、「これまでやれるだけやった」という努力を家族で「認め合う」こと。
口に出してほめることで、自分への暗示にもなります。

入試本番に100%の力を発揮できる子はいません

全部頑張ろうとすると、出来ないものがあったときに焦ってつまずきます。
「できることをできる限り頑張る」ことをしてきた子は、できない部分を
あきらめてできる問題に全力で取り組めるようになります!

お子さまが本番で実力を発揮するためには、この時期に安心感と達成感を持つこと親はシンプルなサポートで充分です。

お子さまが本番で実力を発揮するためには、
この時期に安心感と達成感を持つこと
親はシンプルなサポートで充分です。

  • 起きる時刻、寝る時刻をできるだけ一定にしましょう(特別なことをしない)

  • 学習メニューはちょっと頑張ればできるぐらいの量にとどめましょう

  • 一日の振り返りと残りタスクの確認を一緒に行い、寝る時の達成感を高めましょう

  • 消化がよく栄養バランスのよい食事で体と心を支えましょう

  • 家族でお互いに「これだけ頑張っているから大丈夫」「ありがとう」と声をかけ合いましょう

-親である自分にできること-

健康面から子どもをサポート!
この時期におすすめのレシピを
ご紹介します

受験期の子どもは何かと無理しがち

受験期の子どもは何かと無理しがち

睡眠時間の確保や睡眠の質も大事ですが、体の調子を左右するもう一つの大きな要素は食事です。ストレスや寒さから胃腸の調子を悪くしたり、朝に食欲が湧かないといったことをしっかりフォローできるレシピを2つご紹介します。ぜひお試しください。

-レシピ.1-

丸ごと焼き肉まんの生姜スープ

〜おなかの調子を整えて、からだ温まるレシピ〜

丸ごと焼き肉まんの生姜スープ

材料(2人前)

・温めた肉まん(市販品) 2個

A 水 500ml

A 中華スープの素(鶏ガラスープの素) 小さじ1

A しょうが(すりおろし) ひとかけ

A 醤油 大さじ1

A 塩 少々

・乾燥ワカメ 少々

・ごま油 大さじ1

・小ねぎ(小口切り) 適量

・糸唐辛子(お好みで) 適量

つくり方

STEP.1

STEP.1

フライパンにごま油を熱し、フライ返しなどで押しつぶすようにして両面こんがりするまで焼く。(冷凍やチルド商品を使う場合は予め温めておく。)​

STEP.2

STEP.2

Aを鍋に沸かし、乾燥わかめを加えてスープを作る。

STEP.3

STEP.3

スープ皿に焼いた肉まんを盛り、そのうえから2のスープをかける。お好みで小ねぎ、糸唐辛子をトッピングする。​

-レシピ.2-

明太もちチーズグラタン

〜朝からしっかり栄養補給!
腹持ち抜群のお餅を使った簡単レシピ〜

明太もちチーズグラタン

材料(2人前)

・切り餅 4個

・明太パスタソース(クリームタイプ市販品) 1人前

・牛乳 大さじ2

・ピザ用チーズ 適量

・刻み海苔 適量

・小ねぎ(小口切り) 適量

つくり方

STEP.1

STEP.1

切り餅は一口大に切り、耐熱皿に並べ、かぶるくらいの水を加えて電子レンジ600Wで40 秒〜1分加熱する。(餅が柔らかくなればOK。)​

STEP.2

STEP.2

パスタソースと牛乳を混ぜ合わせる。

STEP.3

STEP.3

耐熱皿に水気をきった餅を並べ、上から明太ソースをかける。ピザ用チーズをトッピングしてオーブントースターでチーズがとろけるまで焼く。刻み海苔と小ねぎを散らす。

親にできることは、
子どもを信じて見守ること。

「見守る」ということは、とても大変なことだと思います。受験期の親子には大きなストレスがかかりますが、ここまで受験に向き合ってきたお子さまも保護者の皆さまも、大変な努力をされてきたことでしょう。
その頑張りを信じて焦りや不安は、お子さまの安心感・達成感をサポートする力に変えてください。今回の情報とレシピが皆さまのお役に立てれば幸いです。

まもレール

親子で信頼しあえる
関係づくりを

まもレールをご存知ですか?
子どもがSuicaまたはPASMOで駅の自動改札機を通過すると、
保護者へ「通過時刻」「利用駅」「チャージ残額」をお知らせするサービスです。
通学や通塾、習い事などで電車を利用するお子さまを見守ります。​

信頼しあう親子

子どもの精神的・生活的自立を妨げることなく「見守る」ことで、
親子で信頼しあえる関係づくりをサポートします。

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さあ、まもレールを
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お子さまが1人で電車を使って通学・通塾などしている保護者さまに、
親子が信頼しあえる「見守り」を。
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親子の絆を深める信頼の1枚に変わります。

記事監修

小川大介 先生 教育家・見守る子育て研究所所長

小川大介 先生
教育家・見守る子育て研究所所長

京大在学中より大手塾で看板講師として活躍後、中学受験プロ個別指導塾を創設。6000回を超える面談を通して子どもが伸びる秘訣を見出す。受験学習はもとより、幼児低学年からの能力育成や親子関係の築き方指導に定評があり、幼児教育から企業での人材育成まで幅広く活躍中。『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA)、『親も子も幸せになれるはじめての中学受験』(CCCメディアハウス)など著書多数。

Facebookページ「小川大介の見守る子育て研究所」

https://m.facebook.com/Mimamoru.Kosodate/

レシピ制作

小川大介 先生 教育家・見守る子育て研究所所長

もりもと夫婦の幸せおうちごはん
 

管理栄養士の知識を活かした、家族が笑顔になれる 【幸せおうちごはん】のレシピをSNSで発信中。
結婚4年目の料理好き夫婦です♪
Fuka(25)管理栄養士フードコーディネーター
Ken(29)テクニカルプロデューサー